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＜南海日日新聞の記事から＞

第51回奄美市合同入社式（奄美大島商工会議所など共催6団体主催）
が1日、同市名瀬のホテルであった。
市内23事業の新入社員・新規採用職員82人が真新しいスーツや制服姿で出席。
経済団体関係者から激励を受け、社会人としての一歩を踏み出した。
共済団体を代表して同商工会議所の有村修一副会頭が
「己を厳しく律していくことが成りより大切。
若々しい皆さんの熱意と柔軟性を持って取り組んでいただき、奄美の輝かしい未来に向けて
力強く歩み出してほしい」とあいさつ。
県大島支庁の本重人支庁、奄美市の朝山毅市長らが激励の言葉を述べた。
新入社員を代表して竹山産業開発（株）に就職した久井直輝さん（１８）が
「私たちは社会人の一員としての第一歩を踏み出したばかり。
仕事に向きあい、若者らしく何事にも全力投球でぶつかっていきたい」
と決意表明した。
新入社員らは、2日にある社員研修会で社会人としての心構えやビジネスマナーを学び
それぞれの職場での勤務をスタートさせる。