2012年11月24日
★大島北高"ありがたさ"味わって★
<奄美新聞の記事から>
奄美市笠利町にある大島北高校(新納 雅樹校長、生徒188人)は22日、「そ食の日」を企画
生徒自らが弁当を作り、食について学んだ。
生徒は自分の弁当を囲みながら、改めて食の"ありがたさ"を味わった。
同校では、家庭科の授業の一環として2011年から「弁当の日」を設定。
保護者にも、生徒が自分で弁当作るように協力を求めて行っている。
今回は、保健体育の授業を通して「そ食」にも初めて挑戦を試みた。
前野忠義保健主任は「ゴミ箱にスナック菓子の袋を目にすることが多く
偏った食事の見直しと24時間購入が可能な代の生徒に我慢する心を伝えたい。
また、生徒が親になった時に弁当代を渡すのではなく手作りのおにぎりを作れるれる親になってほしい」と、企画を振り返った。
生徒は、おかずはもちろん、ふりかけや海苔なども当日は禁止。
白ご飯(漬け物、梅干し可)、 またはおにぎりのみで昼食。
赤崎 丈君(情報処理科1年)は「今日は自分で弁当を作った。
おかずは無いけど、食のありがたさを感じながらご飯を食べることができた」と、そ食を笑顔で味わった。
Posted by ARMY at 19:51│Comments(0)
│大島北高
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